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Si Vis Pacem, Para Bellum

Si vis pacem, para bellum 平和を欲するならば、戦争に備えよ

ラテン語の箴言。帝政ローマ末期の4世紀に生きた著述家の本が原典らしい。
ちなみに後半は拳銃弾の名称になっている。
反戦を唱えるのであれば、戦争というものを良く知って戦争に備えることが必要。無知のままの情緒的な厭戦では、敵につけ込まれて逆に戦争を引き起こす原因となる。しごく正論。

ナポレオン・ボナパルトは逆説的にこう言ったそうだ。
Si vis bellum para pacem 戦争を計画するならば、平和を装え

Si vis pacem para pacem
これはサン・シモンの台詞。サン・シモンは19世紀のフランスの社会主義思想家。マルクスとエンゲルスから空想的社会主義者と呼ばれ、連中の自己正当化のダシにされてしまった。その自己正当化がいかなる軛を人類にもたらしたかは歴史を見よ。

Si vis pacem fac bellum 平和を欲するならば、戦争を起こせ。
20世紀初等の反戦主義者の、The world must be safe for democracyという講演での台詞。逆説かと思ったが演題を見ると本気のようだ。

千数百年にわたって人類の業(カルマ)になっている戦争と平和の問題を、あまりにも脳天気に、もしかしたら悪意からか、いずれにせよ軽薄に片付けようとしてやっぱりできなかったルーピー氏の姿に寄せ、この箴言を採録しておく。Loopyを見ると、学歴と学は別ものであることがよく理解できる。Si vis proditio, para Loopyなんて単語を並べただけで胸の奥が悪くなるな。あ、proditioはLatin辞書を引いてください。

Si Vis Pacem, Para Bellumを、反戦平和は軍靴の音、と意訳したらプロ市民から苦情が来るか?

心に残る名台詞

— posted by bemybaby at 07:43 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

わが近思録として文章に残す

学生時代は新聞部に所属していたこともあって、月に1万字(ブランケット判で4頁)も書き散らしていたことがあった。サラリーマン時代には、年に12件の特許を出願し、しかも100頁を越える明細書原稿をものしたときもあった。しかし、アカデミックな世界に戻って査読に耐える文章執筆を迫られた今は、せっかくのデータを前にして言葉の選択、文の構成に大いに悩んでいる。

思いついたconceptあるいはphilosophyを言葉にするのもたいへんなのだが、oral presentationだけでは時間と空間とともに減衰してしまい、その言霊も散逸してしまう。やはり文章に記録して残す必要を強く感じるようになった。
そこで、本ブログには学問の4段階「博学・篤志・切問・近思Link 」のうち「博学」と「近思」の役割を担わそうと考えている。特にこのカテゴリー「研究 - 近思録」は後者の場とする。本ブログのMission StatementLink が「篤志」に相当する。研究BBSLink が「切問」である。

願わくば、駄文拙文のなかから後代の評価に耐える言の葉が、一片なりとも残らんことを。

— posted by bemybaby at 10:48 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

諦めたりするってのは・・・

粘土大陸「戦え!ムーミン一家」第10章第2頁(朝目新聞では第9話第2頁)ここからLink

諦めたりするってのは・・・死ぬまで意地を貫けた奴だけの特権だ

言わば、ダイナミックプロ likeな熱血でreinforceされたムーミン谷ものがたり。朝目新聞で連載されたときには、次回の更新を心待ちにしていた。Webコミックなどで不覚にも涙してしまったのであるから、これは素直にファンになるしかない。その他にも泣ける、熱い名場面が多数。華花姐さん萌。

作者のクレイマンさんはお元気だろうか?と、思って久々にサイトを尋ねたらリニューアルされていた。ご結婚もされたそうで、めでたい。

心に残る名台詞

— posted by bemybaby at 06:52 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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