政治の大事さを知ったので

 民主党政権の効能についての識者の言葉:
井上 和彦 氏 「国民は一票の重さを知った。」
百田 尚樹 氏 「国民が政治の大事さを知った」。
6月15日、佐藤正久氏トークライブ(京都)において。
    一燈照隅 万燈照国 佐藤正久氏トークイベントLink  

保守系の学生運動やっていたものの、実は政治にはあまり興味なかった。それが去年の今頃は、自衛隊の職務にクーデターを入れてくれ〜Link とか、2.26を待望する〜Link とか喚くほどになる。それほど民主党の日本破壊工作に恐怖を感じた。似た思いの国民は少なくなかったようだ。昨年末の総選挙、庵主の住む京都府6区においても、比例復活ではあるが自民代議士が当選した。
ところがその当選したご本人、安藤裕氏Link のことについて実は良く知らない。公報は読んだし、確かに自民で非民主という理由付けができる。確かに銀狼西田昌司氏の応援という保証がある。しかしそれを以て我が投票行動を合理化するのは、いささか無責任と感じる。思考停止と無関心が何をもたらしたか、一票の重さを思い知らされたばかりではないか。

安藤氏の考え方、特に政治家としての国家観、歴史観を知るために「突撃 永田町 みわちゃんねる」に氏が出演した映像は拝見した。http://youtu.be/M8hnAwSTfAQLink
しかしながら、1)我々と同じように民主に憤り、それを糺すために政治家を志したこと、2)以前に駅員さんwやっていたという二点しかどうにも要を得ない。前者は立派だが当たり前過ぎる。無口なのか猫被っておられるのか?この方の主張は何なのだろう?安倍さん復活を日本再生をという切実たる思いを任せて良かったのだろうか?

そんなわけで、木津の知人からの口コミで、気軽に氏の話を聞く集まりがあると知らされて、出かけてみる気になった。6月23日(日)18時より京都府城陽市にて「第3回安藤ひろしと語る会」。主催はたぶん氏の後援会だが、自民党城陽市市議会議員の園崎弘道氏・太田健司氏・村田圭一郎氏が居られたのでたぶん自民の府連も。

以下メモの文責は庵主にある。例によって庵主の妄想に基づき脳内変換しているから、発言の真偽は保証しない。
(30人も入らない小部屋で。日の丸はない。安倍首相との、あるいは西田昌司氏とのポスターが掲示してある。)
この会は動員はしていない。 聞いてやろうと言われる方を集めて少人数で話をしたい。

国会報告。ミンス法案の成立率は三割。議院定数削減法案も参議院で停滞。
議員定数削減には反対。正解のない神学論争だから。公務員も同じ。
(すべては)参議院選挙のあと。

1.健全な野党
自民は意見百出するが、決まれば党は一致する。
「健全な野党がいないのが日本の不幸。」
民主の体たらく、維新の退潮。
安倍内閣に対して批判する党内勢力が必要。党内野党。
例えばTPP問題。反対派も、公約を守るのであれば交渉は認める、と。
(一部の)ネットに見るように、安倍首相に盲目的に賛成するのは(疑問がある)。
健全な党内野党として(必要)。

2.戦後レジームからの脱却
米中会談があった。日本はこれから米中二大国の間で立ち回らなければならない。
米国と一緒にやるのか、中国に付くのか、それとも独立した勢力になるのか、選択のとき。
世界観を。国民の皆さまにも(考えていただきたい。)
党内の議論は成功体験がまだ残っている。
自分の国の中に外国軍隊がいるのは異常。
新しい日本をどうやって作って行くか皆さんと(議論したい)。
参院後にじっくり。
戦後レジームからの脱却。
候補者公募に応じた時には戦後レジームからの脱却が一番大事と主張した。
候補者に通った、てことは認められたんだろう。
大東亜戦争の目的は達成されている。戦争の前後で(植民地解放され)世界地図は一変した。世界史に大きな意義を示している。
国論の統一見解を。教科書も。
慰安婦問題を戦略的に。思いつきではなく、日本の国の主張を統一したうえで戦略的に。

3.アベノミクス三本目の矢
アベノミクス第三の矢が出たら株価が下がった。第一第二の矢と真逆の方向だ(と思われた)から。
20年間、規制緩和自由化してきたが成長しなかった。方向は合ってると説明する。
急いで提案したので詰めてないところはある。参院選の後にしっかりと練り直し。
官僚は日本最高のシンクタンク。官僚には政策提言をしてもらいたい。官僚にも国家観を持ってもらう。

よどみはないが、論旨が前後して今ひとつ主張が掴みにくいところがある。決め打ちしない、そういうスタイルなのか?環境が整うまで本音を口にしないとか、か?
庵主の脳内で印象に残ったのが三点;党内野党が必要、戦後レジームからの脱却、アベノミクス三本目の矢。

・健全な野党がいないのが日本の不幸。党内野党が必要。
 ←党内野党というと、昔の自民に戻ってしまうのではないかという不安がある。
 →党内には高度成長期の成功体験がまだ残っている。それが改革の足を引っ張る。
 課題の存在には同意されたが、その後のお返事が実は印象に残ってないw
・戦後レジームからの脱却
 直接確認した。本人が確かにこの一言を口にされた。これが今夜の収穫。このセクションのみ意外に能弁であらせられたが、これが真の姿なのか。氏が京都の公募に来たときに、面接官の銀狼は氏に対して「あんた、自分と同じこと言ってるLink 」と述べたという。この銀狼の証言が最大の保証だ。とは言え、国旗を掲げないのは、私的な集まりということだからか、そういう演出なのか、これも猫を被ってらっしゃるのかw
 深刻な話、戦後レジームの法的根拠にサンフランシスコ条約がある。これを認めることで日本は独立した。今後、どうやって世界とネゴシエートしていくのか、次に機会があれば伺ってみたい。尖閣を巡る日中戦争に勝利し、社会帝国主義シナの解体と民族独立を達成すれば、新しい戦後秩序が始まるはずだと庵主は思っているのだけれども。
 ・アベノミクス三本目の矢
 ←間接金融が機能していない。日本の国柄に合った支援、講など工夫を。
 →かつて金融は護送船団方式で守られていた。今は銀行にリスクを取れとするのは無理。日本人の助け合いが必要。だが目利きがいない。経営経験のない官僚政治家に支援策は難しい。
 税理士らしく本問題の本質は押さえておられるとの印象は与えてくれた。ただし庵主が期待していたのはイノベーションへの言及、つまり試行錯誤を許容する社会。細かな失敗を繰り返して大きな成功に繋げる仕組みLink である。例えば儲けた企業や個人に税をごっそりかける。でもアーリーステージや新産業の投資に回せば大幅に減免、とか。それがすぐ出てこないとは減点wだけれども、参議院選挙後に詰めていかれるのを期待しつつ注目したい。
失望させてくれるなよ。

— posted by bemybaby at 09:40 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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