それは本気で言っているのか

顕微光学機器で日本は世界のトップに君臨しており、日本の技術がオンリーワンとも言える競争力を持つ。その中核たる名門のO社で、あちこちで話題になっているので今さらなのだが、英国人の社長が就任して不適切な投資に気がつき、それを指摘したら、資質がないとか独断専行とかの理由を以て解任されたという。
端で見ていてO社の言い分にはあまりにも無理があると庵主も思った。そしてついに、本業と離れたところでのO社の損失隠しが発覚した。

引用は、社長単独での記者会見を報じたSankeiBizLink から;

記者「(元社長の英国人)W氏に関してだが、同氏が社長にならなければこの問題は表面化しなかったのか。独断専行ということだが、今から考えると正しい行動では?」
社長「(略)社長としての資質、独断専行というのは、組織を超えてダイレクトに部下に指示したりしていたので、W氏の今の評価になった。必ずしもW氏を社長にしなくても、監査の中でも分かる可能性があったと思います。たまたま早くなった」
記者「それは本気で言っているのか

そこはそれ、惻隠の情があろうかと・・。超一流企業のトップを務めようという人物が、不可解な経営に気がついていないわけがない。それでも、一生懸命、会社と上司に仕えてきたのであろう。言いたいことも言わず、見えるものも見ず、不可解にも疑問を持たず。
庵主もサラリーマンであったので、自分の言葉を使えない彼にちょっとだけ同情した。

だが、しかし、社長の感覚は上場企業の代表として明らかにおかしい。それは本気で言っているのか!?
それはひょっとしてギャグで言っているのか!?
野中英次著「魁!! クロマティ高校」

どう正当化しようとしてもO社の行為は犯罪であり、大多数の社員がまじめにやっている本業を著しく損なっている。我々ものづくりに与る技術屋が身につけた、本来の日本的モラルに反している。正義は、動機や手段は別としても、解任された英国人社長にあった。いまだに何を取り繕うとするのだろう?そしてまたメディアも、詳細を報じない。唯一産経紙が引用文までも正確に伝えるのみであった。

優秀な教育を受け、本来は国を背負うべき人材が次々とルーピー化していく。原因はなんだろう?

— posted by bemybaby at 09:31 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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